岩櫃城

早いものであっという間に5月も終りに近づきましたが
相変わらず真田太平記を読み続けている私です。(経緯は→こちら

長編小説ゆえ、なかなか読み切るには時間がかかるけど
確かに面白い。ストーリーはもちろんのこと、情景描写が上手く、
自然とその世界に引き込まれ、読み進めるほどに
その歴史の場所を自分でも見てみたくなってきます。

ということで、ストーリー前半の主要な舞台の1つ、岩櫃城を訪ねてきました。

岩櫃城は上田城築城前に
真田氏が居城としていた所です。

上田城に拠点を移した後も
沼田城との間を結ぶ要所として
大きな役割を担っていました。




 そんな要塞も、今となっては兵どもが夢の跡。
 通う人の足も途絶え、城跡までは鬱蒼とした
 木々の中を登っていくことになります。
 
 道の脇には「熊出没注意」の看板が。
 真面目にちょっと、かなり怖い。(^^;


  林がぽっかりと開けたそこは中城跡 →
    ふ〜む。何もない(爆)








 そして再び上り坂。
 昔の人はつくづく健脚だな〜。


続いて辿り着いた二の丸跡。
ここからは眼下に吾妻の街が見渡せます。

 



そして、最後の階段を上りきると…




じゃ〜〜ん。本丸到着!
感無量ですな。



【本丸跡からの眺め】



キビタキの森

森の主に会いたくて、先週末再び探索に行きました。
夕刻さんざん林の中を歩いたけれど、今回は姿を見せてはくれず。
夜に声は聞こえたから、近くにいたのは確かなんだけどな〜。残念。

その代わり、キビタキにはたくさんたくさん会えました。
新緑の中、黄色い体がハッとするほど鮮やか。
自慢のさえずりを、辺りいっぱいに響かせています。

嬬恋の季節も春から夏へと向かっています。






コサメビタキ…多分…



まん丸な目が愛らしい

みるく村

絹糸の湯の帰り道。あまりの慌ただしさに
なんだか疲れてしまったので、
ホッと一息つこうと「みるく村」
立ち寄りました。

こちらは北軽井沢の酪農家の方々が
経営している牛乳工場。
搾りたての新鮮な牛乳が集められ、
瓶詰め、パック詰め、アイスクリームなどに
加工されているそうです。

それらの製品は直売所にて販売されており、
もちろんその場で食べることも出来ます。
中でもここのソフトクリームは絶品との評判が高いとか。

ということで、その噂のソフトクリームを食べようと立ち寄ったわけですが
思いもかけずケーキまで購入することになりました。というのは…。

時刻は夕刻、まもなく閉店という頃。
ショーケースの中に、ケーキが数個値引きされて残っておりました。
なんとなく覗いていた私達にお店の方から声がかかります。

「もっと安くするから買ってってよ〜。」

と、ここまでならありがちな展開なのですが。
その後のお店の方の一言に気持ちが動きました。

「値段じゃないんだよ。作った者としては、とにかくみんなに食べて欲しいのよ。」

自ら汗を流し、心をこめて作っている人の言葉ですね。

それならば…と数種類を購入。
心がこもった味をじっくりといただきました。
ずっしりと重たいくらいに濃厚で、自然の甘さがとても美味でした。

 ちなみに肝心のソフトクリームも、
 もちろん美味しかったです。
 これからの暑い季節。皆さんも是非どうぞ!

  ← 場所は国道146号沿い
    北軽井沢から応桑に向かう途中
    こんな看板が出ています

絹糸の湯

いささかタイミングを逸した話題ですが。
GW期間中に、北軽井沢にある日帰り温泉「絹糸の湯」へ行ってきました。

 2010年5月にOPENしたこちらの温泉は
 源泉掛け流しの露天風呂が自慢とのことです。

 確かに石庭風の広々とした空間は
 実に開放感がありました。
 黄褐色の濁ったお湯はやや熱めで、
 あがった後も身体はポカポカと
 芯から温まりました。 

 施設としてはこの露天の他に、内湯が1つ。
 その他、簡単な食事もできる休憩所があります。


という感じで、お湯の質も良く、全体的な印象は決して悪くないのですが…。
GWに行った私が悪かった。
こんなに“ゆっくり出来ない”温泉は久しぶり…。(苦笑)

現地に行ってみてわかったのですが、温泉のすぐ近くにキャンプ場があるのです。
そこの利用者が次々にやってくるものだから、夕方近くになるにつれ
半端ない混みようで…。

ただえさえ広くはない脱衣場は、押しあいへし合い着替えるのもひと苦労。
しかもシャワーの順番待ちの長い列が、浴室内に収まりきらず
脱衣所の方までつながってくる始末(涙)。

その上、GWのキャンプといえば子供が主役でしょう。
大人の困惑をよそに大はしゃぎの子供達。それを叱る母親の疲れた声。
辺り中にワンワン響き合い、とてもゆっくり寛ぐ雰囲気ではありません。

早々に退散しようと出口へ出てみれば、流石に入場制限をかけ始めていたものの
そのアナウンスを外に張り出していないものだから、
何も知らないお客さんが次々と入ってきて、その対応にこれまた右往左往。
ワイワイ、ガヤガヤと団子状態の中、清算を済ませるのもひと苦労。

いや〜。とにかく大変でした(^^;

湯船でご一緒した近所の方の話では
「今日は異常だよ。いつもは露天に2、3人くらいなもんよ」とのことでしたから
もちろんこの日が特別だったのだと思います。

それにしても凄過ぎた。
キャンプシーズン中は正直おすすめ出来ません。。。

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嬬恋村からの便りです。