『海』 黒田三郎 (拾遺詩篇)


  それは遠い日の
  まだ幼かったころの
  夢だったのだろうか
  砂山に坐って
  海の彼方を
  じっと見つめていたのは

  いまは
  航空機の時代
  大都会も平野も
  山脈も
  そして大海原さえも
  眼下の世界である

  寄せてはかえす波
  退いてゆく波のあとに
  残された小さな貝殻
  懐かしい思い出の貝殻に
  昔ジャン・コクトオが歌ったように
  今も海の響がきこえるだろうか

©m_kuroda 無断転用はお断りします

アオゲラ



アオゲラを見つけました。
わかりますか? 白樺の木に止まっています。
驚かさないように、そぉ〜っと近づいて観察してみましょう。


 「ここにしようかな〜」と
  横枝を確認。


 「危険はないかな〜」と
  さらに周囲を確認。

 ここなら大丈夫だと
 判断したのでしょう。
 羽の力が緩んできました。

 さぁ、何が始まるのかというと…。


 せっせ、せっせと身繕い。

 頭のてっぺんの “赤” が
 よく見えますね。


 羽の先まで丁寧に。


 表側もしっかりと。

 今度はおなか。すっかり
 ムクムクしちゃって、
 とてもアオゲラとは思えない(笑)。

 こうやって見ていると、我が家の
 白文鳥と仕草は全く一緒だわ。^^


 …と、突然何か物音が!

 すっと体が細くなりました。
 一瞬にして警戒モードです。


この後、もうもうと砂煙をあげて近づいてきた車に驚いて
アオゲラはどこかへ飛び去ってしまいました。(残念!)

ちなみにアオゲラは日本固有のキツツキの仲間です。
日本固有=つまり、日本でしか見られない鳥。
実際、同じ仲間のアカゲラよりも数が少なく
家の周りでも見る機会はそう多くありません。

…と言われると、なんだか貴重なものを見た気がするでしょう(笑)。

せっかくなので最後に全体像をもう一枚。



はらはらと



足下の花を見ながら歩いている時に、桜のような花びらが
たくさん落ちているのに気づきました。

どこに木があるのかと頭上を見回してみると
どうやら木立の向こうからハラハラと散ってくるようです。

それほど強い風も吹いていないのに不思議だなぁ?
そう思ってその木を探しに行ってみると。。。

なんと。花びらを散らしていた犯人は、風ではなくシジュウカラでした。



この時期だけのご馳走を、思う存分召し上がれ。^^

蛙の卵? ??

 蛙の卵…かなぁ?

 写真を撮っている時はてっきりそうだと
 思っていたのですが、家に戻って
 調べているうちに自信がなくなってきました。

 このように葉っぱに卵を産みつける蛙について
 その説明を読んでみると、ほとんどが
 「池や水場の上の葉に産みつける」とされています。

 つまり卵から孵ったオタマジャクシは、
 すぐ下にある水の中に落ち、そこで成長する…ということのようです。

でもこれを見つけたのは、周囲に水の気配など全くない林の中。
確かに考えてみれば卵から孵ったオタマジャクシが、
乾いた土の上で生きていけるとは思えませんねぇ。。。

となると、これは何の卵なんだろう??

アップにするとこんな感じ。
君は何者?



6月 花便り その3



『サクラソウ』
お隣、軽井沢町の町花に指定されている花です。

この花を見つけた時はびっくりしました。
というものも「現在自生地は少なく、なかなか
見ることはできない」と聞いていたからです。

どなたかが植えたものなのか?
それにしては、わざわざこんな山の脇道に
植えることはないよなぁ。。。

本当に自生しているものならば、
とても貴重なものなのかも。大事に見守りたいと思います。


その他、名前が判らない花々。
図鑑を見ても似たような花が多く、これだ!と特定できない花たちです。
名前はわからなくても、きれいなことに変わりはないさ。^^

 

 



最後におまけ。
このボムッとした不細工な物体は何??


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嬬恋村からの便りです。